境でアーバンスポーツ大会開幕 インラインスケートやBМXなど4競技 39カ国490人、技競う 茨城
インラインスケートや自転車BMXといったアーバンスポーツの国際大会「茨城境アーバンスポーツフェス」(同実行委員会主催)が21日、茨城県境町で開会式が行われ、開幕した。
この日は「ローラーフリースタイル」と呼ぶインラインスケート競技の公式練習が同町上小橋の町アーバンスポーツパーク2ndなどで行われ、選手たちがスピードの緩急をつけて滑ったり、ジャンプや回転技の精度を確かめたりした。
同競技でパークとストリートの2種目に出場する同町在住の明賀芽泉(みょうがめい)(15)は、22日から始まる本番に向け「地元のみんなに生で見てもらえるチャンス。力を出し切りたい」と意気込みを語った。宮尾佳帆(17)も「いつも練習している会場で、ワクワクする」と話した。
会期は30日までの10日間。競技用キックボードとブレイキンを含めた4競技に39カ国から計約490人のトップアスリートが一堂に会して技を競う。












