《みと・まち・情報館便り》「弘道館と偕楽園」 13日に歴史講座 定員50人

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茨城県水戸市南町2丁目の水戸証券ビル1階ホールで13日午後1時半から、歴史講座「弘道館と偕楽園~創立者・徳川斉昭が目指したもの」が開かれる。講師は、県弘道館事務所主任研究員の小圷のり子さん。同ビル1階の茨城新聞みと・まち・情報館が企画した。参加費無料。定員50人。事前予約制(先着順)。

水戸藩9代藩主・徳川斉昭は、文武修業の場として藩校・弘道館を、休養の場として偕楽園を、一対の教育施設として構想し、創設した。弘道館記や、偕楽園記に記されている「一張一弛」に込められた思いなどを、長年研究に携わってきた小圷さんが解説する。

小圷さんは、常陽芸文センター(水戸市)発行の郷土文化情報誌「常陽芸文」12月1日号の特集「弘道館と偕楽園」にも協力。みと・まち・情報館スタッフは「常陽芸文の特集とともに講演を楽しんでもらえれば」と呼びかけている。

申し込み・問い合わせは、みと・まち・情報館(電)029(306)9500(平日午前10時~午後5時)。



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