茨城県内、今季一番の冷え込み 13地点で氷点下
茨城県内は5日、寒気や放射冷却の影響により、各地で今季一番の冷え込みとなった。水戸地方気象台によると、最低気温は県内全14観測地点のうち12地点で今季最低を更新。13地点で氷点下となった。各地の最低気温は大子町で氷点下6度、下妻市で同5.3度、筑西市で同5.1度など。
氷点下3.1度を記録した水戸市の銀杏坂では、色づいたイチョウの落葉が進む中、コートやマフラーを着用し、身を縮めて通勤通学する人の姿が見られた。
同気象台によると、この先1週間の最低気温は、平年並みか平年より低い日が続く見込み。












