茨城文化団体連合、60周年節目祝う 県芸術祭、県美術展覧会の節目も 水戸で式典
茨城県芸術祭、茨城文化団体連合(文団連)、県美術展覧会の発足60周年を祝う記念式典と祝賀会が6日、同県水戸市三の丸の水戸京成ホテルで開かれ、関係者ら約300人が交流を深めた。
文団連は、1966年に県内の各文化団体が結集して立ち上がり、県芸術祭が開催される運びとなった。同年、県美術展覧会も発足し、県芸術祭美術展覧会を企画・運営している。
あいさつで、文団連の小田部卓会長は「茨城文化団体連合、県芸術祭が60年の間、活動を継続できているのも、連合体結成の趣旨をご理解いただいた加盟団体の皆さまのご協力があってこそ」と謝辞を述べた。岩下泰善副知事、県美術展覧会の能島征二会長もあいさつした。
式典では14個人、47団体に感謝状が贈られ、その後祝賀会に移った。同県笠間市の山口伸樹市長の乾杯の音頭で祝宴に入り、出席者は思い思いに歓談した。











