産業廃棄物の山、一部燃える 茨城町
8日午前11時45分ごろ、茨城県茨城町宮ケ崎の山積みにされた産業廃棄物から出火、一部を焼く火災があった。けが人はなかった。同町消防本部で出火原因を調べている。
県と町によると、現場は、解体工事の際に使用されたとみられる建材やビニール、衣服などの廃棄物が積み重なっており、以前にも何度か火災があった。県と町は、近隣住民による相談や苦情なども踏まえ、土地の所有者に繰り返し行政指導を行っていた。
同消防本部によると、近隣住民が119番通報した。











