Jリーグ年間表彰 鹿島・GK早川が初MVP 「本当にうれしい」
サッカーJリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」が11日、神奈川県横浜市の横浜アリーナで開かれ、最優秀賞に9季ぶり9度目のリーグ優勝を果たしたJ1鹿島アントラーズからGK早川友基(26)が初めて選ばれた。
早川は絶対的な正GKとしてリーグ戦全試合に出場し、好セーブで何度もチームを勝利に導いた。「素晴らしい賞をいただき本当にうれしい」と喜びを語った。
ベストイレブンは、鹿島から早川のほか、DF植田直通(31)とFWレオセアラ(30)が選出された。植田はフェアプレー個人賞、レオセアラは最優秀ゴール賞も合わせて受賞した。優勝監督賞には鬼木達監督(51)が輝いた。
J2で初優勝しJ1昇格を果たした水戸からは、昨季現役を引退した本間幸司さん(48)が功労選手賞を受賞した。
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