SNS型ロマンス詐欺 つくばの男性1269万円被害 茨城
茨城県警つくば署は12日、同県つくば市、会社員、男性(55)が交流サイト(SNS)で知り合った日本人女性を名乗る者らに現金計1269万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型ロマンス詐欺として調べている。
同署によると、男性は6月ごろ、日本人女性を名乗る者2人とSNSで知り合い、LINE(ライン)でやりとりするうち、2人に恋愛感情を抱いた。このうち1人に投資を勧められ、投資用アプリをダウンロードした。
男性が6月25日、指定口座に現金30万円を振り込んだところ、アプリ上で利益が出ているように表示されたことから、同27日から7月29日までの間、4回にわたって指定口座に現金計950万円を振り込んだ。もう1人からも投資を勧められ、8月4日から9月16日までの間、8回にわたって現金計289万円を振り込んだ。










