常磐線 運転区間延長 朝夕一部 JR水戸、ダイヤ改正
JR東日本水戸支社は12日、来年3月14日のダイヤ改正を発表した。朝夕時間帯に常磐線の一部列車で運転区間を延長するほか、利用状況に合わせた運転時刻見直しなどを行う。
常磐線は、午前5時11分上野発勝田行きを日立行きに、午後3時35分品川発勝田行きを高萩行きにそれぞれ延長する。併せて、午前7時6分水戸発いわき行きと、午後6時15分水戸発いわき行きの列車を10両編成から5両編成に変更し、車掌が乗務しない「ワンマン運転」を行う。
土休日は一部の上り列車で運転時刻を変更して、朝の中でも利用の多い時間帯に重点を置き、列車本数を増やす。
このほか、運転時刻の見直しにより、到着時刻の短縮や他の列車との接続を改善する。午前6時37分土浦発いわき行きは高萩行きとなり、高萩到着が最大17分短縮される。
水戸線は、小山発下館行き最終列車の発車時刻を繰り下げ、宇都宮線からの乗り換え時間を増やす。










