【更新】包丁で兄の胸や首刺す 殺人未遂容疑で同居の弟逮捕 兄は死亡 茨城県警水戸署
15日午後4時19分ごろ、茨城県水戸市青柳町の住宅で「兄を包丁で刺した」と110番通報があった。県警水戸署員が現場に駆けつけたところ、住宅内で倒れている男性を発見。その場にいた弟の身柄を確保し、殺人未遂の疑いで逮捕した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
逮捕されたのは男性の弟で同所、会社員、男(54)。同署によると、「兄を殺すつもりで何度も刺したことは間違いありません」と容疑を認めている。同署は殺人容疑に切り替え、2人の間にトラブルがあったとみて動機や詳しい経緯を調べている。
逮捕容疑は同日午後4時ごろ、自宅で、同居する無職の兄(56)の胸や首を包丁で複数回突き刺し殺害しようとした疑い。
同署によると、兄弟は両親と4人暮らし。現場から凶器とみられる包丁1本を押収した。










