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ちゃぶ台や白黒テレビ 神栖で「むかしのくらし」展 戦時中の写真も 茨城

再現された昭和30年代の茶の間=神栖市大野原
再現された昭和30年代の茶の間=神栖市大野原


戦時中や昭和30年代の暮らしの中で使われていた道具を展示する「むかしのくらし」展が、茨城県神栖市大野原の市歴史民俗資料館で開かれている。来年1月18日まで。

メインコーナーでは、ちゃぶ台の周りにおひつやブラウン管白黒テレビ、ダイヤル式電話機などを配置し、昭和30年代の茶の間を再現。足踏みミシンや蓄音機、戦時中の市内の白黒写真なども展示している。体験コーナーでは、こまやお手玉で遊んだり、竹と和紙で作られた「番傘」を手に取ったりすることができる。

開館時間は午前9時~午後4時半。12月29日から来年1月3日までと、月曜休館。同館は「シニア世代には懐かしく、子どもたちには目新しい展示となっている。ぜひお越しを」と呼びかけている。



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