【まとめ】常磐道で男性死亡 ひき逃げか 茨城・つくば
17日午後10時45分ごろ、茨城県つくば市谷田部の常磐道上り線で、車で通行中の男性から「車線に人が倒れている」と110番通報があった。県警高速隊員が現場に駆け付けると、谷田部インターチェンジ(IC)近くの高速道路上に男性が倒れているのが見つかり、救急隊員がその場で死亡を確認した。成人男性とみられ、県警は死因や身元の確認を急ぐとともに、現場の状況からひき逃げ事件とみて捜査している。
県警によると、男性は片側3車線のうち、左車線と中央車線の間に倒れていた。頭や顔などに傷があり、車にはねられたとみている。現場から約200メートル先の同ICの料金所付近で無人の乗用車が停車しており、付近のガードレールに乗用車がぶつかったような痕跡があった。事故との関連性や原因を調べている。
影響で上り線は、桜土浦ICから谷田部ICまで約5時間、谷田部ICからつくばジャンクションまで約8時間、通行止めとなった。










