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境逆走衝突死 保釈中の男、出廷せず 3回目の期日取り消し 判決公判延期 水戸地裁下妻支部 検察側「保釈取り消しも考慮」 茨城

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茨城県境町の国道4号で6月、車を飲酒運転して逆走し、対向車と衝突して男性=当時(27)=を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の罪に問われた栃木県野木町、無職、被告の男(37)=保釈中=の判決公判について、水戸地裁下妻支部は19日、同日午前11時に予定していた期日を取り消した。取り消しは3回目。

開廷前、弁護側は裁判官らに「被告が自宅から出る際、玄関で転倒し、救急搬送された」と説明。被告は当時、松葉づえを使う状態で、右足を再度負傷したとし、病院で処置を受けているため出頭できないとした。検察側は「保釈の取り消しなども考慮する」と述べた。

弁護側は閉廷後、報道陣の取材に応じなかった。新たな期日は後日指定される。同裁判の判決期日を巡っては当初、11月26日に予定されていたが、期日が2回延期になっていた。



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