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ポインセチアで「花の滝」 クリスマス演出 茨城・水戸市植物公園

来場者を楽しませているポインセチアの「花の滝」=水戸市小吹町
来場者を楽しませているポインセチアの「花の滝」=水戸市小吹町


クリスマスを前に、茨城県水戸市小吹町の市植物公園の温室にある真っ赤なポインセチアで形作られた立体花壇「花の滝」が、来場者を楽しませている。28日まで。

温室中央にある花の滝は長さ約5メートル、高さ約3メートル。2021年に登場以来、春夏秋冬で植物を模様替えしている。今回はクリスマスをイメージし、約130鉢のポインセチアと緑色のシャムオリヅルランで構成。つぼから流れ落ちるように配置され、フォトスポットの一つになっている。

同県牛久市から母親と訪れた50代女性は「飾り方に感動。もうすぐクリスマスが来るのを感じる」と話した。同園広報の綿引静哉さん(28)は「温室で温まってもらいながら、クリスマスの雰囲気を感じてもらいたい」とPR。園内各所にはサンタクロースや雪だるまなどのオブジェも飾られている。



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