公用車運転中に玉突き事故 石岡市教委職員を減給処分 茨城
茨城県石岡市は22日、公用車を運転中に4台が絡む玉突き事故を起こし、2人に軽いけがを負わせたとして、市教育委員会の主事補(22)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
市総務課によると、主事補は昨年8月22日、同市国府5丁目で公用車を運転中、信号待ちで停車していたところ、無意識にブレーキを緩めて前方車両に接触し、さらにブレーキとアクセルを踏み間違えて加速し、前方の車を押し出す多重事故を起こした。被害車両3台は修理可能で賠償総額は約160万円。全額、保険で賄われる。











