SNS型投資詐欺 鹿嶋の女性1650万円被害 茨城
茨城県警鹿嶋署は24日、同県鹿嶋市、無職、女性(58)が投資家を名乗る者に現金1650万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺事件として調べている。
同署によると、女性は10月上旬、動画投稿サイトで投資に関する投稿を見つけ、投資家を名乗る者のLINE(ライン)アカウントを登録。ラインのやりとりで株式投資を勧められ、指示に従い投資したところ、実際に利益が出た。
その後、「もっともうかる株取引がある」と説明され、投資用アプリをダウンロード。同月14日から11月27日までの間、投資名目で13回にわたって指定口座に現金計1350万円を振り込んだ。さらに12月9日には出金手数料名目で現金300万円を振り込んだ。










