さぁ冬休み 茨城県内小中高 年内最後の授業
茨城県内の多くの学校で24日、年内最後の授業が行われた。同県鹿嶋市鉢形台の市立鉢形小(高楠香代子校長)は寒さ対策でオンラインの集会が開かれ、冬休みの過ごし方の指導があったほか、宿題などが配布された。
オンライン集会では大会などで優秀な成績を収めた4人が表彰された。高楠校長が「家の手伝いを一生懸命してほしい。皆さん、よいお年を」とあいさつし、校歌合唱も行われた。集会後、6年生のクラスでは冬休みの宿題が配られ、児童は書き初め用紙などを受け取った。
根本幸来さん(12)は「冬休みにイルミネーションを見たい。宿題では習字を頑張りたい」と話した。
県教育委員会によると、この日年内最後の授業日を迎えたのは小学校・義務教育学校390校、中学校174校、中等教育学校・高校6校、特別支援学校1校の計571校。冬休み明けの最初の授業日は多くの学校で来年1月8日になる見通し。











