SNS型投資詐欺 鹿嶋の男性2076万円被害 茨城
茨城県警鹿嶋署は25日、同県鹿嶋市、会社員、男性(39)が交流サイト(SNS)を通して知り合った投資家を名乗る者に現金約2076万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺事件として調べている。
同署によると、男性は10月上旬、フェイスブックで投資に関する投稿を見つけ、投資家を名乗る者のLINE(ライン)アカウントを登録。ラインのやりとりで株式投資を勧められ同月16日、指示に従い指定口座に現金40万円を振り込んだところ、投資用サイト上で利益が出ているように表示されたことから、同31日から12月19日までの間、投資名目で5回にわたって指定口座に現金計1465万円を振り込んだ。さらに同23日には税金名目で現金約571万円を振り込んだ。










