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【更新】海浜鉄道湊線で踏切内に軽乗用車進入か、列車と衝突 運転手男性が搬送 乗客9人にけがなし 茨城・ひたちなか

事故現場で基礎ごと倒れた遮断機の点検、復旧に当たるひたちなか海浜鉄道の社員ら=29日午後0時50分ごろ、ひたちなか市平磯町
事故現場で基礎ごと倒れた遮断機の点検、復旧に当たるひたちなか海浜鉄道の社員ら=29日午後0時50分ごろ、ひたちなか市平磯町
事故現場で基礎ごと倒れた遮断機の点検、復旧に当たるひたちなか海浜鉄道の社員ら=29日午後0時50分ごろ、ひたちなか市平磯町
事故現場で基礎ごと倒れた遮断機の点検、復旧に当たるひたちなか海浜鉄道の社員ら=29日午後0時50分ごろ、ひたちなか市平磯町


29日午前9時55分ごろ、茨城県ひたちなか市平磯町のひたちなか海浜鉄道湊線平磯駅踏切で、同市、無職、男性(89)の軽乗用車が、阿字ケ浦駅行き下り列車(1両編成)に衝突した。男性は腰や手に軽傷を負い病院に搬送された。列車の男性運転士(35)と乗客9人にけがはなかった。県警ひたちなか署で事故原因を調べている。

同鉄道によると、列車が踏切を通過中に軽乗用車が踏切内に進入、列車左側面に接触した。同署によると、踏切には警報器と遮断機があり、どちらも作動していたという。

同線は那珂湊-阿字ケ浦駅間で一時運転を見合わせ、午後0時53分ごろ全線で運転を再開した。影響で上下計10本が運休した。



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