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水戸・ネイリスト殺害 複数凶器で襲われたか 死因は外傷性ショック 茨城県警

茨城県警察本部=水戸市笠原町
茨城県警察本部=水戸市笠原町


茨城県水戸市加倉井町のアパートで住人のネイリスト、女性(31)が殺害された事件で、県警は3日、司法解剖の結果、死因は頭部打撃と首を刺されたことによる外傷性ショックと判明したと発表した。頭蓋骨の骨折も確認された。県警水戸署捜査本部は、女性が何者かに鈍器のようなものと刃物の複数の凶器で襲われた可能性があるとみて調べている。

司法解剖は2日に行い、首に刃物による刺し傷があったほか、頭頂部から後頭部を中心に頭部には鈍器のようなもので殴られた傷が十数カ所あった。頭蓋骨の骨折は少なくとも1カ所あり、脳挫傷も確認された。

女性の両腕には、抵抗した際にできる防御創とみられる切り傷やあざも十数カ所あった。県警は、犯人が強い殺意を持って女性を執拗(しつよう)に襲った可能性があるとみて捜査している。凶器は見つかっていない。

県警によると、12月31日午後7時15分ごろ、女性がアパートの玄関内で血を流して倒れているのを帰宅した夫(27)が発見、その後搬送先の病院で死亡が確認された。女性は夫と2人暮らしで、妊娠中だった。

事件のあった同日は夫婦で正午過ぎに買い物に出かけ、いったん帰宅後、夫は仕事に向かった。女性も1人で外出し、同日午後4時50分ごろに夫と携帯電話で話しており、県警は、その後の2時間余りの間に事件に巻き込まれたとみている。

発見時、女性は部屋着姿で玄関内に横向きで倒れていた。玄関の上がり口やたたき、周辺の壁には血痕が残されており、県警は玄関付近で襲われたとみている。ドアは施錠されていなかった。財布や携帯電話などの貴重品は部屋にあり、室内に荒らされた形跡はなかった。

県警は交友関係の洗い出しを進めるとともに、現場周辺で当日不審な人物や車の目撃がなかったか、防犯カメラ映像の解析や聞き込み捜査を進めている。3日には今回の事件を報奨金事件(5万円)と認定し、情報提供を求めるフリーダイヤル(0120)008376を設置した。



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