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水戸ネイリスト殺害1週間 開業1年目、絶たれた夢 仕事熱心、友人「なぜ」 茨城

1階で事件が発生した現場の住宅=6日午前、水戸市加倉井町
1階で事件が発生した現場の住宅=6日午前、水戸市加倉井町


茨城県水戸市加倉井町のアパートで昨年大みそかに住人の女性(31)が殺害された事件は、7日で発生から1週間を迎える。関係者によると、女性は昨春、市内にネイルサロンを開業したばかりだった。突然絶たれた若きネイリストの夢と命に、友人らは「なぜ彼女が」「信じられない」と言葉を詰まらせ、一刻も早い事件の解決を願う。

知人らによると、女性がネイリストを志したのは3年前ごろ。「自分の店を持ちたい」と夢を語っていたといい、将来的にはネイル講師になることを目標に掲げていた。練習熱心で、最上位の技能資格を取得するなど努力家だったという。

下積みを経て、市内のビルの一室で開業したのは昨年4月ごろ。友人の一人は「明るくて人当たりもよかった」と人柄を語る。お世話になった人には手土産を持参するなど、細やかな心遣いができる性格だったといい「事件に巻き込まれるような子じゃない。人生これからだったのに…」と悲しむ。

女性は、同県笠間市内のゴルフ場で勤務していた時期があった。自身もゴルフが趣味で、アマチュア大会への出場経験もあった。ゴルフを通して知り合った別の友人女性は「周囲に気が使えて、いつも笑顔だった」と振り返る。

友人女性が、殺害された女性と最後に会ったのは昨年9月ごろで、その際に結婚の報告を受けた。店の経営や、はやりの美容などについて相談に乗ることもあったといい、「すごく真面目で、仕事に対して一生懸命だった。事件のことはまだ受け止めきれない」と話す。

事件は昨年12月31日夜に発覚。女性は自宅アパートの玄関内で、血を流して倒れているのを帰宅した夫(27)に発見された。首に刺し傷があったほか、頭部には鈍器で殴られたような傷が十数カ所あった。妊娠中で、腕には抵抗した際にできたとみられる傷も多数あった。

県警水戸署捜査本部はフリーダイヤル0120(008376)を設置して情報提供を求めている。



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