五十嵐建設 破産手続き開始決定 負債2億2349万円 茨城
東京商工リサーチ水戸支店は7日、建築・内装工事業の五十嵐建設(茨城県水戸市城東3丁目)が水戸地裁から破産手続き開始決定を受けたと発表した。決定は昨年12月22日付。負債は2億2349万円。
同社は1882年創業。建具や家具の製造販売を手がける木工所としてスタートした。戦後は建築・リフォーム請負や大工工事まで事業を拡大。駅舎や店舗、住宅などを幅広く手がけ、1994年6月期の年売上高は5億9528万円を計上した。
だが、バブル崩壊後は工事発注量の減少や受注獲得競争の激化で業績が低迷。相次ぐ社員の独立や退職も重なり、売り上げは大幅に減少した。債務超過状態が続き、資金繰りを支えきれなくなったことから昨年10月10日までに事業を停止していた。










