大学進学、過去最高57.7% 25年春高校卒、0.2ポイント増 女性管理職も36.9%最高 茨城
2025年3月に茨城県内の公私立高校(全日制・定時制)を卒業した人の大学等進学率は、前年度比0.2ポイント増の57.7%で過去最高となったことが7日、文部科学省の学校基本調査(確定値)で分かった。県内公私立学校の女性管理職の割合についても同2.4ポイント増の36.9%と過去最高となった。調査は25年5月1日現在。
全日制・定時制の県内高校を卒業した人の大学等進学率は6年連続の上昇となり、20年卒から過去最高を毎年更新し続けている。一方で、全国平均(62.6%)と比べると4.9ポイント下回っている状況。大学等には短大などを含む。
25年3月の卒業者数は前年から366人増の2万2298人で、大学進学者数は255人増の1万2861人だった。
茨城県通信制の高校生の大学等進学率は前年度比4.2ポイント増の32.8%と上昇傾向にある。就職者数の割合を見ると、全日制・定時制が同0.7ポイント増の17.6%、通信制は同0.1ポイント増の13.9%だった。
25年3月に茨城県公私立中学を卒業した生徒の高校等進学率は横ばいの98.6%。公私立中等教育学校(前期課程)は同0.1ポイント増の99.8%。公立義務教育学校は同0.3ポイント増の98.7%だった。
県内公私立学校の女性管理職の割合も調査。全体では2.4ポイント増の36.9%で過去最高。全国平均(33.9%)も上回った。
内訳は、幼稚園が同1.5ポイント増の72.2%、小学校は同1.9ポイント増の40.0%、中学校は同4.8ポイント増の22.2%、高校(全日制・定時制)は同1.4ポイント増の17.0%、公立の特別支援学校は同1.5ポイント増の40.3%だった。
県教育委員会の担当者は「教職員子育て応援・女性活躍推進プランなどで働きやすい環境整備に努めている」と説明した。











