茨城県内各界代表、飛躍誓う 水戸で千鳥会
茨城県内最大規模の賀詞交歓会、第76回「千鳥会」(茨城新聞社主催)は8日、同県水戸市千波町の水戸プラザホテルで開かれた。各界の代表約1000人が出席し、激動の時代を迎える中で飛躍を誓い合った。
千鳥会は1949年、県内政財界の有志が戦後の県土復興を願い、水戸市内の料亭「千鳥」で会合を開いたのが始まり。各界の代表者が一堂に集う県内最大の賀詞交歓会に発展した。
今年の世話人は、笹島律夫県経営者協会長▽内藤学県商工会議所連合会長▽小川一成県商工会連合会長▽阿部真也県中小企業団体中央会長▽高橋靖水戸市長▽松丸修久県地方自治四団体連絡会議代表▽能島征二日本芸術院会員▽渡辺勝茨城新聞社長-の8人。
来賓として、大井川和彦知事と舘静馬県議会議長、鈴木正誠県人会連合会長が出席した。
世話人を代表し、渡辺社長が「人工知能(AI)が台頭し、国際秩序が崩壊する変化の激しい時代。変化は避けられない一方、地域の連帯や信頼、郷土愛の大切さを見詰め直し、県民が誇らしげに胸を張る日を夢見ていきたい」とあいさつ。大井川知事は「激動の時代をしっかり乗り越える力が茨城県にはある。皆さんと心を一つに、新しい時代を切り開いていく」と抱負を述べた。
ステージでは大井川知事や世話人らが鏡開きをして新年を祝い、高橋市長の発声で乾杯。笹島会長が中締めを行った。
■J1鹿島・水戸 優勝皿披露
昨季9年ぶりにサッカーJ1を制した鹿島アントラーズと、J2参入26年目で初優勝と初のJ1昇格を決めた水戸ホーリーホック。両クラブは会場で輝かしい優勝皿を披露した。
鹿島の小泉文明社長は昨季ホーム戦平均入場者数が過去最多だったことを受け「タイトル争いを続けることがサポーターの笑顔と活力になることを実感した」、水戸の小島耕社長は「ホームタウン15市町村をはじめ、全ての人に支えられてJ2の番人を卒業できた」とそれぞれあいさつした。
今年はJ1で初の「茨城ダービー」が行われる。小泉社長は「バチバチで戦う」と語り、小島社長は「茨城にはもう一つ強いチームがあるということを見せたい」と話した。










