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《連載:2026茨城・飛躍の人》(2) ドローンレーサー 犬飼大葵さん(10) 「世界一」に挑む小学生

世界一のドローンレーサーを目指す犬飼大葵さん=神栖市土合西
世界一のドローンレーサーを目指す犬飼大葵さん=神栖市土合西


2年前にドローンレース大会に初めて出場し、破竹の勢いで最上位ランクのプロクラスに駆け上がった犬飼大葵さん(10)。大人も出場する大会で優勝し、今年開かれる世界大会の日本代表に内定している。「世界一」を目標に掲げ、実戦練習や技術の研究に打ち込む日々だ。

父、明範さん(42)や伯父が大会に出ていたことから興味を持った。出場を見据えて7歳で第4級アマチュア無線技師の資格を取得した。約1年間のトレーニング期間を経て、2024年からジャパンドローンリーグに参戦。初出場となった4月、登竜門とされるオープンクラスで準優勝し、翌5月にはエキスパートクラスで準優勝。2カ月連続で昇格し、最速で最上位ランクのプロクラスに上り詰めた。

プロクラスは15人のみが在籍でき、大会成績が振るわなければ降格する厳しい世界。昨年は全7ラウンドのうち3ラウンドで優勝し、一目置かれる存在となった。

茨城県神栖市と鹿嶋市を拠点とするドローンレーシングチーム「サタデー・ナイト・ウーパーズ」に父と共に所属。毎週末、大会ごとに事前に公開されるコースを同市内のグラウンドに並べ、本番さながらの環境で練習を重ねる。「一つのコースを突き詰め、自己ベストタイムを出せたときが気持ちいい」と面白さを語る。

12月にあった日本選手権でも優勝し、今年開かれる世界大会の日本代表枠を勝ち取った。「目指すは優勝。世界で活躍する人の大会動画を見て特徴を研究し、良いところを吸収してから臨みたい」。大舞台に向け気持ちが高ぶる。

■いぬかいだいき
 神栖市立横瀬小5年生。プロクラスでは最年少かつ唯一の小学生。父と伯父、いとこもプロクラスに在籍する。10歳。



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