放水体験やはしご車試乗 水戸で出初め式 市民、防火意識高める 茨城
茨城県水戸市の消防出初め式が11日、同市緑町のアダストリアみとアリーナで開かれ、放水体験やはしご車試乗などのイベントを通して市民が防火意識を高めた。
消防職員や消防団員、女性防火クラブ員ら約800人が式典に参加。市消防局の大信成人局長は訓示で、昨年度の火災件数は微増の一方、救急は「選定療養費」制度で適正利用が進み5年ぶりに減少したと説明。「さらなる救命率の向上を目指す」と述べた。高橋靖市長は独居老人や要支援者らが孤立しないよう団員の働きかけが重要だとし、「公助、共助、自助に加え『近所』の精神を地域に宿らせて」と求めた。
県立水戸二高書道部のパフォーマンスや水戸若鳶(とび)会のはしごを使った演技も披露され、放水や火災を想定した煙の中を逃げる体験には多くの家族連れが参加してにぎわった。











