水戸商高発、ヘルシー弁当 イオンリテールと商品化 関東圏で14日から限定販売
茨城県立水戸商高(同県水戸市新荘)とイオンリテール北関東・新潟カンパニーは、健康をコンセプトにしたヘルシー弁当を共同開発した。14日から茨城県を含む関東圏のイオンなどで限定販売する。栄養バランスと豊富な食材を楽しめる弁当で、考案した同高生徒らは「健康志向のこだわり弁当。多くの人に食べてほしい」とアピールしている。
弁当開発は、同高商業科の商品開発・流通の授業の一環で実現。担当したのは、いずれも同科3年、加藤心羽さん(18)、長谷川優佳さん(17)、平沢実依さん(18)、村田奈穂さん(17)の4人。昨年4月から取り組みをスタートし、約20グループの中から選抜され、夏場以降、商品化に向けて本格準備を進めてきた。
商品名は「元気の源! 届け!! 水戸商業魂弁当」。テーマは「身体に優しくヘルシー」とし、しょうゆとラー油ベースのピリ辛ソースで仕上げた蒸し鶏をメインに、国産もち麦入り黒ごはん、野菜や煮豆などの副菜を彩り豊かに添えた。「食べ応えがありながら500キロカロリー以下に抑えたことも特徴」(同社)で、ヘルシーで栄養バランスの取れた弁当になっている。
発売を控えた13日、同高生徒らが水戸市役所に高橋靖市長を表敬し、弁当の特徴を説明した。「ネーミングが難しく試行錯誤した」(加藤さん)、「理想の弁当を作るため試食を重ねて改善した」(長谷川さん)、「食べやすさを追求して味付けを考えた」(平沢さん)、「パッケージの色や形も工夫した」(村田さん)と、それぞれPR。試食した高橋市長は「おいしい。若い力を結集して考案したヘルシー弁当。水戸の宣伝にもなる。多くの人に興味を持ってもらいたい」と笑顔を見せた。
弁当は関東1都7県(茨城、埼玉、群馬、栃木=14~20日。東京、神奈川、千葉、山梨=16~18日)のイオン、イオンスタイル計110店舗で約5000食を限定販売する。645円。
17日にはイオンスタイル水戸内原(同市内原)1階総菜売り場で、同高生らが直接販売する。午前11時~午後1時まで、当日は150食限定。










