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節分へ「柊昆布」 桜川・椎尾山薬王院 茨城

節分に向け準備が進む「柊昆布」=18日、桜川市真壁町椎尾の椎尾山薬王院
節分に向け準備が進む「柊昆布」=18日、桜川市真壁町椎尾の椎尾山薬王院


節分を前に茨城県桜川市真壁町椎尾の椎尾山薬王院で、魔よけのヒイラギと縁起物の昆布を組み合わせた「柊(ひいらぎ)昆布」と呼ばれる節分飾りの準備が進んでいる。僧侶らはヒイラギと昆布を青々とした竹筒に挿し、マンリョウの赤い実を添えて一つ一つ丁寧に作り上げている。

同寺によると、厄よけとされるイワシではなく、縁起物の昆布とヒイラギを共に飾ることで、悪い鬼は退散させ、良い鬼は迎えるといった思いが込められているという。竹林史典住職(66)は「先代住職の代にはあった風習だと聞く。少なくとも80年以上前から続いていると思う」と説明。計180個ほど用意し、境内に飾るほか、20日から数量限定で販売する。

竹林住職は「1年を無病息災で過ごせるよう、節分飾りで邪気を払ってもらえたら」と話した。



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