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《J1鹿島宮崎キャンプ》攻撃の組み立て課題 練習試合で岡山に辛勝、1-0

J1岡山との練習試合でカウンターを仕掛けるJ1鹿島の荒木(右から2人目)=ひなた陸上競技場
J1岡山との練習試合でカウンターを仕掛けるJ1鹿島の荒木(右から2人目)=ひなた陸上競技場
J1岡山との練習試合で実戦復帰したJ1鹿島の安西(左)=ひなた陸上競技場
J1岡山との練習試合で実戦復帰したJ1鹿島の安西(左)=ひなた陸上競技場


宮崎県宮崎市でキャンプ中のJ1鹿島は20日、ひなた陸上競技場でJ1岡山と練習試合(45分×3本)を行い、1本目は0-0、2本目は0-0、3本目は1-0で、計1-0で勝利した。最低限の辛勝を収めたものの、3本とも効果的な前進が図れず、攻撃の組み立てに課題が残った。

陣形は4-4-2で、1本目の先発はGK梶川、最終ラインは左から溝口、金太鉉、千田、濃野、中盤は左から鈴木、三竿、樋口、林、前線はレオセアラと荒木が並んだ。樋口と荒木の縦関係は良好で、前日までに練習した連係を実践する様子も見られたが、敵陣でのボールの収まりが悪かった。樋口は「全員で同じ絵を描けている感覚は昨年よりも強く感じる。だからこそ精度を高めたい」と強調した。

2本目は自陣に押し込まれる展開が続き、再三セットプレー対応に追われた。途中出場の船橋と知念の両ボランチでさえ、後ろ重心の全体を押し上げることができなかった。結果的に無失点でしのいだが攻撃のチャンスはほぼ訪れなかった。

3本目は40分に先制した。中央を細かくつなぎ、柴崎のラストパスを受けた徳田が右足でねじ込んだ。明大から加入したGK藤井は複数の好セーブでアピールした。

鬼木監督は「トレーニングの成果を出せた部分もあるが、一番大事なゴールを奪う迫力は少なかった」と総括した。続けて、「個人のスキルや戦術眼をもっと上げたい。判断力が上がればもっといいサッカーができる」と選手たちに求めた。

■安西、大けがから復帰 8カ月ぶり実戦

○…鹿島の安西が約8カ月ぶりのピッチに立った。左膝前十字靱帯(じんたい)損傷の大けがから復帰し、「苦しい思いをしてきたので、すごくうれしいこと」と実感を込めた。

3本目の29分から途中出場し、左サイドバックに構えた。「攻撃の感触はよかった」と持ち前のスプリントで何度も味方と連係。柔らかなボールタッチも披露した。

完全復活への課題は守備だ。「守備強度やガチャンと寄せるところは全然。対人が怖くて、それを払拭しないと試合に出られない」と自覚する。

今後は小川とのポジション争いが待ち受ける。小川は安西の離脱直後に緊急補強で加入したレフティーだ。「負けん気を絶やさないのが鹿島の選手である意味。自分のプレーを見せていけばオニ(鬼木)さんも使ってくれる」と前を向いた。




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