邪気払う丸干しイワシ 節分へ最盛期 茨城・神栖
2月3日の節分を前に、丸干しイワシ作りが最盛期を迎えている。茨城県神栖市波崎の老舗干物店「赤二商会」の店先には22日、竹串に刺したイワシがずらりと並び、冷たい潮風と日差しを受けながら銀色に輝いていた。
イワシは節分に食べたり、頭をヒイラギの枝に刺して玄関先に飾る風習があり、邪気を払うとされる。
同店を営む山本昌子さん(84)は、天日干しをする店は少なくなったとし「太陽の恵みと冷たい潮風の中で作られたうまみたっぷりのイワシ。食べてほしい思いで続けている」と話す。
イワシの天日干しは3月上旬まで。干し終えたイワシは袋に詰め、急速冷凍し店頭で販売する。











