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厳寒 久慈川に初シガ 茨城・大子

久慈川を流れるシガ=午前7時57分、大子町大子の湯の里大橋
久慈川を流れるシガ=午前7時57分、大子町大子の湯の里大橋


茨城県大子町を流れる久慈川で23日、厳しい寒さで浅瀬の川底にできた氷が水面に浮かび上がり流れる「シガ(氷花)」という現象が今季初めて見られた。

同町は同日午前6時に気温が氷点下8度まで下がり、夜明けとともに放射冷却が進み、水温も0度に達するなど条件が整った。いくつものシャーベット状の氷の固まりは、静かにゆっくりと水面を流れた。

同町の久野瀬橋付近にはアマチュアカメラマンや水面を眺める住民の姿があった。近くに住む斎藤つぎさん(81)は「シガが流れると、一段と寒さを感じる」と話した。

シガの観測や出現予想を発信している同県水戸市の関根一夫さん(60)は「昨年は(久慈川)本流では出現しなかったが、今年はちゃんと流れてくれた。さらに寒くなり、今後も見られるのでは」と予測した。



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