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筑西に通所型産前産後ケア施設 授乳介助や一時預かり 母子安らぐ場に 茨城

四つのベッドを備える仮眠室=筑西市丙
四つのベッドを備える仮眠室=筑西市丙
カフェラウンジでのれんを掲げる大関萌子代表(左)と設楽詠美子市長=筑西市丙
カフェラウンジでのれんを掲げる大関萌子代表(左)と設楽詠美子市長=筑西市丙


妊婦や出産後の母親を支援する「産前産後ケア施設あいあい」が、茨城県筑西市丙の古民家を改装して開所した。乳房ケアや授乳介助、沐浴(もくよく)指導といった産後ケアに加え、カフェラウンジや赤ちゃんの一時預かりなどで母子ともに安らぐ場を提供し、子育ての負担を軽減する。

同施設は平屋建てで床面積144平方メートル。乳房ケア室や仮眠室などを備えプライベート空間を確保した「産後ケアエリア」と、ベビールームを併設し家族で過ごせる「ラウンジエリア」で構成する。スタッフは助産師や看護師、保育士の計7人。

筑西、下妻、結城の県内3市から産後ケア事業を受託しており、利用者の費用の自己負担が軽減される。カフェラウンジは、カフェインレスを含むコーヒーや紅茶、日本茶などを提供。夜泣きで寝不足になりがちな母親が仮眠室を利用しやすいよう、0歳児の一時預かりもベビールームで行う。

大関萌子代表(32)は「訪問型」の産後ケアに取り組んできた。その中で利用者から「ゆっくり休みたい」「一人でいると気持ちが落ち込む」といった相談を受けたという。そのため「訪問型」を継続しつつ、「通所型」の開所を決めた。

16日に開設式が開かれ、関係者ら約20人が出席した。筑西市の設楽詠美子市長は「近隣の皆さまが待ちに待った施設がようやく誕生した」とあいさつ。大関代表は「もっとゆっくり時間をかけてママたちのサポートをしたいという思いが強く、通所型の産後ケア施設を建てたいと思い設立に至った」と話した。

定休日は水曜と日曜、祝日。問い合わせは同施設(電)090(2977)9373。



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