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《2026衆院選》大物弁士、茨城で舌戦 「政権選択」「生活安定」

左上から時計回りに麻生太郎自民副総裁=古河市内、榛葉賀津也国民民主幹事長=日立市内、櫛渕万里れいわ新選組共同代表=古河市内、小泉進次郎防衛相=土浦市内、林芳正総務相=水戸市内、岸田文雄元首相=日立市内
左上から時計回りに麻生太郎自民副総裁=古河市内、榛葉賀津也国民民主幹事長=日立市内、櫛渕万里れいわ新選組共同代表=古河市内、小泉進次郎防衛相=土浦市内、林芳正総務相=水戸市内、岸田文雄元首相=日立市内


衆院選で与野党の首相経験者や幹事長らが29日茨城県入りし、各地で候補者の応援演説に立った。自民の麻生太郎副総裁は「政権選択選挙だ」として投票を呼びかけ、国民民主の榛葉賀津也幹事長は「自民の安定ではなく、国民生活の安定が求められている」などと主張した。いずれも自民の岸田文雄元首相、林芳正総務相、小泉進次郎防衛相とれいわ新選組の櫛渕万里共同代表も来県した。

麻生氏はJR古河駅西口にある広場で、自身が率いる麻生派所属の候補を応援。広場を埋める聴衆を前に「今回の選挙は政権選択選挙だ」と主張。高市政権について「(発足して)3カ月だが、よくやっている。少なくとも世の中が明るくなったのではないか」とし「高市早苗(首相)にやり続けてもらいたいなら、自民党の候補を当選させてほしい」と訴えた。

榛葉氏はJR日立駅前で演説し「権力を持った自民党の安定ではなく、国民生活の安定が求められている。皆さんの手取りをもっと増やす」と声を張った。

衆参とも少数与党となったことで「長年変わらなかった政策を前に進めることができた」と力説。「年収の壁」の引き上げやガソリン暫定税率廃止の実績をアピールした。党の公約「もっと手取りを増やす」を実現するとし、「真面目に税金を払っている庶民のための政治を実現したい」と力を込めた。

自民からは、麻生氏のほかにも続々と来県。日立市などで応援演説した岸田氏は、国内外ともに歴史的な転換点にあるとし「決断できる政治を取り戻せるかどうかがこの選挙の大きな課題」と語った。その上で、賃上げと経済成長の好循環やしたたかな外交の必要性を述べ、「経験や実力を持った人材をそろえているのはどの政党なのか見てほしい」と呼びかけた。

林氏は水戸市内などで演説し、責任ある積極財政を進める高市政権の姿勢をアピール。物価高対策や外交政策に触れ、「実現できるのは自民と維新が連立を組む高市政権だけ」と主張した。

小泉氏は水戸市と土浦市でマイクを握った。同市では軍事力を増強する中国などに警戒感を示し、「高市内閣は安全保障政策を抜本的に強化する」と説明。自前の防衛力の整備と自衛官独自の給与体系の構築に取り組むとし、「この選挙で自民党の議席が減り、政策が揺らぐことがあってはならない」と述べた。

れいわ新選組の櫛渕氏もJR古河駅前で演説。消費税について「高市首相が2年間食料品ゼロを掲げているが、これでは物価高対策にならない」と批判し「消費税は廃止、インボイスの廃止が何としても必要」と訴えた。



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