《2026衆院選》比例北関東 序盤情勢 自民、中道7議席視野 国民2議席目を目指す
衆院選の比例代表北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉、定数19)は、自民と中道改革連合がともに6議席をほぼ固め、それぞれ7議席目を視野に入れる情勢であることが、共同通信社による電話調査(27、28日)の分析で分かった。国民民主は1議席を固め、2議席目もうかがう。ただ、態度を決めていない有権者は多く、投票日までに情勢は変化する可能性がある。
調査結果によると、北関東ブロックの投票予定政党は、自民が29.9%のトップで、中道が26.2%と続いた。両党とも浮動票の取り込みなどで、議席のさらなる上積みを図る。
自民は堅調に支持を広げて6議席を固め、2024年10月の前回衆院選で獲得した7議席に届く勢い。支持層の7割をまとめたほか、20代以上で3割前後の安定した支持を集める。無党派層の支持は、中道とともに2割程度で拮抗(きっこう)している。
中道も6議席をほぼ固め、7議席目をうかがう。支持増の8割超を固め、70歳以上で3割を超える厚い支持を集める。前回、立民は5議席、公明は3議席を獲得しており、両党で結成した中道は一層の浸透を図る構え。
維新は支持層以外で広がりを欠き、1議席を死守できるか微妙。候補は小選挙区との重複で、前回の19人から5人に減らした。票の掘り起こしが課題となる。
国民は1議席確保を確実にした。10~40代で自民に次ぐ支持を集めており、2議席目を目指す。共産も前回と同じ1議席を維持しそうだ。
昨年7月の参院選で躍進した参政は初の議席獲得が見込まれる。みらいも各年代で一定の支持を集め、1議席を得る見通し。れいわは議席維持が危うい状況だ。保守、社民、減ゆは議席確保のめどが立っていない。
北関東ブロックの投票予定政党はほかに、国民8.1%▽参政6.5%▽共産5.7%▽みらい4.4%▽維新3.5%▽れいわ2.8%▽保守2.5%▽社民1.3%。投票先を決めていない有権者は9.1%だった。











