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《26年度予算案》茨城・つくば市 一般会計1227億円 子育て・教育施策充実 県内初「プレスクール」

記者会見するつくば市の五十嵐立青市長=同市役所
記者会見するつくば市の五十嵐立青市長=同市役所


茨城県つくば市は30日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比3.6%減の1227億1000万円で過去2番目の大きさ。部活動の地域移行に向けた取り組みなど子育て・教育施策を充実させる。来日して間もない児童生徒に学校生活の基礎を教える「プレスクール・プレクラス事業」は県内初の取り組み。スポーツ分野では陸上競技場整備、福祉では児童発達支援センター整備に力を入れる。

減額編成は8年ぶり。小学校の整備や拡張に伴う投資が済んだことが理由。

部活動の地域移行では業務委託費1億3680万円を計上した。27年4月から生徒を受け入れ、当面は休日に実施する。

プレスクール・プレクラスは事業費2303万円。小1~中3の希望者を対象とし、学習期間は1人2カ月程度。市国際交流協会が運営を担い、基礎的な日本語のほか、学校生活について教え、在籍校でのスムーズな受け入れにつなげる。

教育関連ではこのほか、香取台小校舎増築事業で7億2394万円、吾妻小建設事業で1億3443万円を盛り込んだ。

陸上競技場は県立上郷高校跡地に整備し、現在は校舎の解体工事中。公認記録が取れる1周400メートルトラックを28年度末に完成させる方針で、26年度は16億8523万円を計上する。

児童発達支援センターは、市内の公共施設3カ所で行っている発達支援事業を春日庁舎に集約し、27年4月に開設する。スタッフを1カ所に集めて効果的な支援を展開する。26年度は庁舎改修費などで6億3412万円を充てる。

このほか、新図書館検討事業に567万円、不妊治療で保険適用外となる先進医療費の一部を助成する事業に1440万円など。

歳入のうち市税は同4.5%増の593億3115万円。特に個人市民税が同7.5%増の241億9311万円と大きく伸び、好調な人口増加を反映する。

特別会計などを含めた予算総額は同1.2%減の1910億3233万円。



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