茨城・つくば山林遺体 女性の自宅、荒らされた形跡なし 県内小売店で買い物 その後の足取り捜査 県警
茨城県つくば市の山林で同県土浦市、自営業、中国籍の女性(54)が遺体で見つかった事件で、女性が昨年12月20日に県内の小売店で確認されていたことが31日、県警の調べで分かった。県警は女性がこの日以降に事件に巻き込まれた可能性があるとみて、その後の足取りなど詳しい状況を調べている。
県警などによると、県内の小売店で女性の姿が確認されたのは昨年12月20日午後7時20分ごろ。買い物に訪れたとみられる。
女性の自宅玄関は施錠され、室内から財布やスマートフォン、通帳が見つかったことも判明。物色された形跡はなく、自宅近くには女性の車もあった。
司法解剖の結果、女性は死後数週間とみられ、目に首を絞められた時などに見られるうっ血があった。右の肋骨(ろっこつ)は折れ、首や体の右側の一部は皮膚がめくれている状態だった。
遺体発見時、女性は長袖ジャンパーと下着、靴下を着用。遺体近くには、女性のものとみられる長ズボンがあり、靴は履いていなかった。県警は女性が別の場所で事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べる。
女性は1人暮らし。別居中の夫が同22日に「妻と連絡が取れない」などと110番通報し、同25日に行方不明届を提出。捜査員が1月27日、つくば市上菅間の山林で遺体を発見した。










