鬼追い街まわり 家内安全を願う 潮来、3日も実施 茨城
2月3日の節分に合わせ、「鬼追い街まわり」が1日、茨城県潮来市内で行われた。同市日の出の潮音寺(安田奘基(じょうき)住職)の節分会の一環で、鬼とともに市内に繰り出した僧侶が飲食店やスーパー、民家などを回って家内安全や商売繁盛を祈願。3日にも行われ、2日間で計90軒ほどを回る予定だ。
鬼追い街まわりは、奈良薬師寺東関東別院の同寺が大阪市の堂島薬師堂などの伝統行事に倣って、地域活性化などを目的に約10年前に始めた。
1日は、午後0時半から僧侶らが、ほら貝と銅鑼(どら)鈴を鳴らしながら鬼とともに街中を練り歩き、午後8時半ごろまで豆をまきながら厄をはらった。同市日の出のフラワーショップ美華では、金棒を振り回しながら「鬼が来たぞー」と赤鬼青鬼が現れると、店の前で待機していた千葉県香取市玉造のたまつくり保育園園児らが元気に豆をまいて鬼を追い払った。
最後は、子どもたちと鬼が仲良く握手して終了し、記念写真に納まった。安田住職は「今後も町おこしとともに、人々の心の平安や子どもたちの健やかな成長を願いながら鬼追いを実施していきたい」と話した。











