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狂言上演、所作解説も 茨城・ひたちなか 鑑賞会、200人楽しむ

「二人大名」を演じる重要無形文化財保持者の狂言師、三宅右近さん(左)ら=ひたちなか市青葉町
「二人大名」を演じる重要無形文化財保持者の狂言師、三宅右近さん(左)ら=ひたちなか市青葉町


「三宅狂言会 狂言鑑賞会」(茨城新聞社、げんでんふれあい茨城財団、茨城県ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社主催)が1日、同市青葉町の市文化会館小ホールで開かれた。プロの狂言師が鑑賞に役立つ基礎知識を解説した上で、2演目を上演。体験コーナーもあり、約200人が古典芸能の魅力に触れ、楽しんだ。

三宅狂言会は、和泉流の狂言師で重要無形文化財保持者の三宅右近さんが主宰するグループ。鑑賞会には右近さんをはじめ3人の狂言師が出演した。

「二人大名」「隠狸(かくしだぬき)」の2演目を上演。その前段で、狂言の歴史や所作、舞台機構について触れたほか、「名のり」(自己紹介)や「道行」(場面転換)といった固有の所作を実演を交えながら解説した。

演目のうち、二人大名には右近さんも出演。遊山中の大名2人に太刀持ちをさせられた男が、2人の尊大な態度に腹を立て、預かった太刀を抜いて、逆襲する物語。その男の役を右近さんが演じた。演者たちのせりふのやりとりや、身ぐるみはがされた大名たちが、犬や鶏などのまねを強要され、あたふたと演じる場面の滑稽さに、会場は笑いに包まれた。



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