《2026衆院選》茨城県内の各選管 降雪対応の準備 投票率低下を懸念 7日夜から8日、大雪の見込み
水戸地方気象台によると、茨城県内は冬型の気圧配置が強まり、気圧の谷や上空に強い寒気が流れ込む影響で、7日夜遅くから8日にかけて大雪になる見込み。8日は衆院選の投開票日と重なることから、県内の選管関係者からは投票率低下を懸念する声も上がる。各選管は融雪剤を用意するなど、降雪への準備を急いでいる。
予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で7日午後6時までに県南部1センチ、8日正午までに県北部と県南部でいずれも10センチ。県内の降雪は8日が中心となる。
衆院選の投開票作業を担う市町村選管は融雪剤を用意したり、雪かきのために職員配置時間を早めたりして準備を急ぐ。山間地などでは有権者の車両通行に影響が出る可能性もあり、注意を呼びかける。
同県水戸市選管は急きょ、融雪剤150袋(1袋25キロ)を発注。6日までに市役所に納品された。それぞれの投票所を担当する職員が必要に応じて融雪剤を担当の投票所に持っていく。
市選管の担当者は投票所の安全や投票率の低下を懸念しているとし、「雪が降らないでほしいというのが一番の願い」と話す。
同県日立市は自家用車で投票所業務に行く職員向けに冬用のスタッドレスタイヤの有無を確認。装着していない場合、装着している公用車を配備する対応を進める。
投票所には凍結や有権者の転倒防止のため、塩化カルシウムの融雪剤を配布。必要に応じて除雪に取り組む。市選管は「全投票所で一律に対応し、応援が必要な場所には市役所から派遣する」とした。











