《2026衆院選》茨城7区 中村氏再選 永岡氏復活
衆院選茨城7区は無所属前職の中村勇太氏(39)が元文部科学相で自民前職、永岡桂子氏(72)を破り再選を果たした。
8日午後10時15分ごろ、茨城県境町の選挙事務所内は当選確実の報道を受けて大きな歓声と拍手に包まれた。
中村氏は国会で外交政策や物価高対策を議論すべき大事な時期に解散に踏み切ったとして高市政権を批判。「国民の声を真摯(しんし)に聞く」ために選挙制度改革の実現を公約に掲げ、支持を訴えた。連合茨城や立憲などのほか、現場レベルで交流のある一部公明関係者らの支援を受けた。中盤の1日に広田一参議院議員(徳島・高知)や大野元裕埼玉県知事、終盤の6日には堂込麻紀子参院議員も駆け付けてマイクを握り、エールを送った。
7区では、政界引退した父・喜四郎氏の頃から「中村対永岡」の激しい争いが繰り広げられてきた。喜四郎氏は今回、選対本部長として中村氏を支えた。
2回目の当選を決めた中村氏は「地元の皆さんのおかげ。改めて仲間の大切さを感じた。日本で一番恵まれた候補者、当選者であり、それだけ責任は重い。日本で一番努力できる政治家を目指し、頑張りたい」と抱負を力強く語った。
永岡氏は接戦の末に敗れたが、比例北関東ブロックで復活当選した。
同県古河市三和の開票見守り会の会場では比例復活の可能性があることから、支援者が残り吉報を待った。午後10時40分ごろ、比例復活当選が確実となったとする報道を受けて、会場では「おーっ」という声と拍手が湧いた。さらに「頑張ろう」コールで永岡氏のこれからの活躍を願った。
永岡氏は「比例ではあるが8期目の当選をさせていただいた。この7区、そして日本のために頑張っていきたい」と抱負を述べた。











