茨城県内積雪 106校臨時休校 鹿行や県南、607校に影響
8日の積雪の影響で、茨城県教育委員会は9日、同日に県内公私立学校計106校で臨時休校となったと発表した。主に鹿行や県南地域で休校が集中し、短縮授業(始業時間変更)の対応を含めると計607校に影響した。
臨時休校となったのは、公立小中では鹿嶋、潮来、神栖、行方、鉾田、坂東の計6市の全校。
高校は鉾田一▽鉾田二▽玉造工業▽麻生▽潮来▽鹿島▽鹿島灘▽神栖▽波崎▽波崎柳川▽藤代紫水-の11校。特別支援学校は鹿島▽美浦▽つくば▽下妻-の4校。
私立ではつくば国際大東風小・高、常総学院中・高、清真学園中・高がそれぞれ臨時休校となった。
このほか、短縮授業としたのは、公立では500校、私立では1校。通常授業としたのは公立166校、私立50校だった。
県教委は人的・物的被害は特にないとしている。
■鹿嶋 市民ら除雪
茨城県鹿嶋市内では9日午後も各地に雪が残り、市民が道路の除雪に追われた。
同市宮中の鹿島神宮参道周辺で朝から作業しているという男性(70)は「子どもたちも通る道なので雪が残ると危ない。ただ、こんなに大変だとは思わなかった」と突然の大雪に困惑した様子だった。
細い路地では凍った雪をホースやブラシを使って溶かしながら除雪する人たちも。同市に60年以上住むという女性(85)は「ここまで雪が積もったのは最近記憶にない。せめて車が通れるようにしたい」と話した。











