東京都中央卸売市場取扱高 茨城県青果22年連続1位
2025年の東京都中央卸売市場での茨城県産青果物取扱高が628億円となり、22年連続で全国1位となったことが10日、県のまとめで分かった。夏の酷暑が色濃く出た影響で前年比31億円(4.6%)減だったものの、首位は堅持した。2位の千葉県に203億円の差をつけた。取扱数量は20万8000トンとなり、5年連続で1位だった。
同市場全体の取扱高は5884億円。このうち茨城県産は全体の10.7%を占めた。2位の千葉は425億円(全体の7.2%)、3位の北海道は402億円(同6.8%)だった。
同市場全体の取扱数量は158万3000トン。このうち茨城県の取扱数量は全体の13.1%を占めた。2位の千葉は17万トン(全体の10.8%)、3位の北海道は16万9000トン(同10.7%)。
茨城県の品目別ではピーマンが前年比9.2%減の61億2000万円。高単価を維持しているものの前年には及ばなかった。次いでハクサイが同0.5%増の54億1000万円。ネギが同8.9%増の52億8000万円だった。
果樹ではイチゴ類が同3.7%減の38億6000万円。メロン類は、単価の上昇により同2.2%増の29億8000万円。同市場で9割以上のシェアを誇るレンコンは0.8%増の36億6000万円だった。
県農産物販売推進東京本部の担当者は「今後も安定的に届けられるよう産地を支援したい。品質向上や市場評価が高まるよう努めたい」と述べた。










