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茨城県立高志願倍率 全日制0.92倍 水戸一トップ1.50倍



今春の茨城県立高入試で、県教育委員会は10日、入学志願状況を発表した。全日制の志願倍率は前年同期と比べ0.08ポイント減の0.92倍、定時制を合わせた全体の倍率は前年同期比0.07ポイント減の0.90倍だった。いずれも1.0倍を下回り、少なくとも過去10年で最も低い水準となった。学校別は水戸一が1.50倍でトップだった。志願先の変更受け付けは16、17日の2日間。

全日制の募集定員は前年に比べ80人減の1万7150人(84校1分校149学科)、志願者数は1331人減の1万5818人。特色選抜の定員は1733人(61校103学科)に対し、1422人が志願した。定時制の募集定員は横ばいの960人で、志願者数は49人減の423人。

全日制や全体の志願倍率が1.0倍を下回る状況について、県教委は「中学卒業者数が減少している点や私立高の授業料実質無償化の影響が可能性として考えられる」と分析している。

全日制の学校別で志願倍率が最も高かったのは水戸一で1.50倍だった。次いで水海道一が1.47倍、日立一が1.40倍、水戸三が1.38倍、土浦三が1.36倍などと続いた。

学科別は水戸一の普通科が1.50倍で最も高く、水戸商業の商業科が1.48倍、水海道一の普通科が1.47倍、土浦三の商業に関する学科が1.46倍などと続く。学科別の特色選抜は水戸商業の情報ビジネス科が2.88倍と最も高く、水戸工業の土木科が2.50倍、鹿島の普通科が2.17、水戸桜ノ牧の普通科が2.16倍などとなっている。

全日制で募集定員に満たない学科があったのは59校95学科で、前年同期より6校13学科増えた。

定員割れが続くつくばサイエンスは普通科の定員120人に対し、志願者数61人で倍率0.51倍、科学技術科は定員120人に対して志願者数88人で0.73倍だった。科学技術科について、県教委は「今春1期生が卒業予定で進路実績などから倍率は上向いた」とする一方、普通科については「昨春新設したばかりで進路状況が見えないことなどが影響しているのではないか」と指摘した。

入試日程は一般入学学力検査は26日、特色選抜面接等や連携型入学者選抜が27日、学力検査や定時制課程面接等の追検査は3月6日に実施予定。合格発表は同11日。



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