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茨城県 虫歯の子、全国上回る 学校保健統計調査 高校生4割、小中3割



茨城県の虫歯がある子どもの割合が、幼稚園(5歳児)と小中高の全ての段階で全国平均を上回ったことが、文部科学省の2025年度学校保健統計調査で分かった。高校では虫歯のある生徒が約4割に上り、全国よりも6.6ポイント高かった。小中はそれぞれ約3割で、小学校は2.0ポイント、中学は4.8ポイント全国を上回った。結果を受け、県教育委員会の担当者は「予防を徹底していきたい」としている。

県が茨城県分の結果(確定値)をまとめ、13日公表した。同調査は抽出調査により、国公私立の幼稚園や小中高校などに在籍する満5歳から17歳までの児童生徒などを調べた。

茨城県の虫歯がある子どもの割合を学校段階別で見ると、最も高いのは高校で39.4%(全国平均32.8%)。次いで小学校が32.8%(同30.8%)、中学校が30.0%(同25.2%)、幼稚園が25.0%(同19.4%)だった。

男女別では割合の高い順に、男子が高校38.0%、小学校33.5%、中学校28.4%、幼稚園27.3%。女子が高校41.1%、小学校32.0%、中学校31.7%、幼稚園22.7%。

茨城県の前年度との比較では、小学校が4.5ポイント、中学校が1.0ポイント減った。一方で幼稚園が3.2ポイント、高校1.9ポイント増えた。

県教委の担当者は「虫歯割合が全国より高いことは問題と考えている」とし、「予防を徹底していきたい」と述べた。

同調査ではこのほか、体重が男子15歳と女子10歳を除くほとんどの年齢で全国を上回り、プラス値が最も大きいのは男子が16歳で1.8キロ、女子が12歳で1.0キロだった。身長は男子で全国を下回った年齢が多く、マイナス値が最も大きかったのは17歳で0.8センチ。女子は傾向にばらつきがあり、マイナス0.6センチ~プラス0.5センチだった。体重、身長ともに、前年度との比較では男女とも下回った年齢が多かった。

裸眼視力1.0未満の人の割合は小学校が34.4%、中学校が60.5%、高校が70.9%で、中学校のみ全国より高かった。



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