J1百年構想リーグ 王者・鹿島ホーム開幕戦 サポーター、勝利に熱狂
サッカー・J1鹿島アントラーズの百年構想リーグホーム開幕戦が14日、茨城県鹿嶋市神向寺のメルカリスタジアムで行われた。J1王者として臨む特別大会に、サポーターから、さらなる飛躍を期待する声が上がった。3万人超の観客が詰めかける中、試合は横浜F・マリノスを1-0で下し、スタジアムは熱狂の渦に包まれた。
昨年、2016年シーズン以来9季ぶりにリーグを制した鹿島。勢いそのままに、百年構想リーグの優勝も狙う。
同県日立市金沢町、大学4年、渡辺彩桜(さくら)さん(22)は「優勝した瞬間は号泣した」と昨年を振り返り、「若手のさらなる活躍に期待しているし、またタイトルを取ってほしい」と激励。エースの鈴木優磨選手の大ファンという神奈川県横須賀市、会社員、本間明子さん(41)は「優磨選手のゴールで他チームを圧倒して」とエールを送った。
試合は両チーム無得点で迎えた後半31分、昨年J1得点王に輝いたレオセアラ選手のゴールで先制。リードを守り切ると、スタジアムは地響きのような大歓声に包まれた。
東京都足立区、中学3年、福島大洋さん(14)は「跳びはねるくらいうれしかった」と満面の笑み。茨城県笠間市吉岡、会社員、白鳥昌幸さん(54)は「今季は鬼木監督らしい、相手を圧倒するサッカーをもっと見せてほしい」と期待に胸を膨らませた。
■ヴァモス別刷り 6年ぶりに配布
茨城新聞社は14日、J1鹿島のマッチデープログラム「ヴァモス・アントラーズ」の別刷りをメルカリスタジアムで6年ぶりに配布した。コロナ禍をきっかけに中断していた。
ヴァモスはポルトガル語で「頑張れ」「行け」の意味。昨年のリーグ優勝を機に全面リニューアルし、タブロイド版4ページで試合の見どころや注目選手のほか、サポーターの声、スタジアムグルメなどを紹介している。
千葉県香取市の市原重和さん(68)は「ホームゲームでいつも楽しみにしていた。試合前に読むと一体感が生まれる」と話した。











