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林野火災想定で訓練 日立市消防、連携を確認 茨城

林野火災の発生を想定して消火訓練を行う消防士=日立市助川町
林野火災の発生を想定して消火訓練を行う消防士=日立市助川町


1991年3月に茨城県日立市で発生した大規模な林野火災を教訓に、市は15日、同市助川町の助川山市民の森で、林野火災消防演習を実施した。市消防本部や消防団など防災関係機関から約80人が参加。連携を強化し、消火技術の向上を図った。

訓練は市内に強風・乾燥注意報が発令される中、登山者から火災発生を伝える119番通報を受けた、との想定で行われた。

現場には日立消防署が本部を設置。ドローンを使い、上空から火災の状況を確認した後、消防車12台が駆け付け、消防士が山の中腹に設置されている消火栓に約30本のホースをつなぎ、放水した。一定間隔で開いたホースの穴から水が噴き出す「水幕ホース」も駆使し、消火活動に当たった。

訓練には水陸両用バギーも参加。悪路をものともせず小回りの利く車体を生かし、迅速に物資などを搬送した。バギーは昨年、岩手県大船渡市で発生した大規模火災に出動した。

篠原正則署長は「関係機関が一堂に会し、実効性のある有意義な訓練ができた。空気が乾燥するこの時期、火の取り扱いには十分注意してほしい」と呼びかけた。訓練は92年から定期的に行われている。



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