競技マージャン文化発信 茨城県内企業や自治体 団体対抗リーグ4月開幕 会場は水戸 参加チーム募集
競技マージャンの楽しさを全国に発信するため、茨城県内の企業や自治体などの団体対抗のマージャンリーグ「いば雀(いばじゃん)」が4月、同県水戸市を会場として発足する。県内の団体同士の交流やマージャン文化の普及を通した地域活性化などが狙いだ。現在、参加チームを募集中で、ファーストシーズンは9月までの半年間、月1回対局し、県内ナンバーワンチームを決定。競技の様子を生配信し、全国へ向けてマージャン文化を発信していく。
ソフトウエア開発会社「アプリシエイト」(同市、和田幸哉社長)主催。同社は、県内の自治体と連携協定を結び、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を進めるほか、eスポーツチーム「AREA310」や高校eスポーツ選手権などを運営している。
マージャンは、テーブルを囲んだ原則4人のプレーヤーが、100枚余りの牌(ぱい)を引き、役をそろえて得点を重ねるゲーム。近年は「(お金を)賭けない、(お酒を)飲まない、(たばこを)吸わない」の「3ない」を提唱する「健康マージャン」がシニア層を中心に拡大。2018年にはプロリーグのMリーグが発足した。対局を映像で見て楽しむ「見る雀(みるじゃん)」が増えるなど、盛り上がりを見せている。
いば雀は、水戸市宮町1丁目のJR水戸駅北口前のマイムビル2階で同社が運営する施設「AREA310」を舞台に戦いを繰り広げる。対局の様子は、実況映像に解説を入れ、リアルタイムで配信。人工知能(AI)が自動で上がりの役や点数を表示させるなど同社が開発した新たな配信システムを導入し、見る人も楽しめるよう工夫を凝らす。
和田社長は「リーグ以外にも初心者向けの教室の開催なども企画し、幅広い世代に競技マージャンを知ってもらい、駅前から発信していきたい」と意欲を見せた。参加希望の団体は、参加登録料が必要。受け付けは3月10日まで。ルールなどの詳細は、いば雀のホームページに記載している。











