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つるし切り見学 アンコウに理解 北茨城・大津小生、鍋を堪能

アンコウのつるし切りを見学する児童たち=北茨城市大津町
アンコウのつるし切りを見学する児童たち=北茨城市大津町


地元特産のアンコウについて理解を深めてもらおうと、茨城県北茨城市大津町の市立大津小(小浜靖彦校長)で17日、つるし切りの見学会とあんこう鍋の試食会が開かれた。全校児童110人が解体に見入り、郷土の味を堪能した。

地元の大津漁協と五浦観光ホテルが協力。会場には大津港で水揚げされた重さ約9キロのアンコウがつるされた。

ホテルの山下成大さん(35)が「脂をためている今がおいしい」「うろこがなくぬるぬるしている。さばきづらいため、つるし切りが江戸時代から始まった」などと地元の食文化を紹介。料理人の佐藤達哉さん(31)が肝やヒレなど「七つ道具」と呼ばれる部位を切り分けていった。

その後、ホテルで調理したあんこう鍋を試食。漂うあん肝の香りとたっぷり入った切り身、県産の野菜を楽しんだ。

6年の鈴木里苑(りおん)さん(12)は「プロだからさばくのが早かった。あん肝のコクを感じた」、井坂颯海(たつみ)さん(11)は「つるし切りは迫力があった。身がプルプルしていておいしかった」とそれぞれ話した。



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