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SNS犯罪の危険紹介 茨城県警刑事部長 日立・多賀高生に呼びかけ 情報モラル研修

講演する県警の坂井誠刑事部長(右)=日立市鮎川町
講演する県警の坂井誠刑事部長(右)=日立市鮎川町


学校内での暴力行為の動画が交流サイト(SNS)で相次いで拡散されていることなどを受け、高校生を対象とした情報モラル研修会が19日、茨城県日立市鮎川町3丁目の県立多賀高で開かれた。同校OBの坂井誠県警刑事部長が登壇し、SNSを悪用した犯罪の実態や注意点を紹介した。

研修には1、2年生約470人が参加。坂井部長は、近年はSNSの「闇バイト」などでメンバーを集める匿名・流動型犯罪グループが特殊詐欺や強盗などを繰り返しており「最重要課題として捜査に取り組んでいる」とした。

闇バイトを募るSNS上の投稿には「高収入」「即日即金」「ホワイト案件」などの魅惑的な文言があり、応募すると免許証の画像などを送信させられ、個人情報を基に脅されて犯罪行為を指示されると説明。「うまい話には乗らないこと。脅されても警察に相談してくれれば絶対に安全は守る」と語った。

講演を聞いた2年、藤田華羽さん(17)は「SNSはとても身近なもの。だからこそ安易に投稿せず、内容をよく確認することが大事だとあらためて感じた」と話した。



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