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茨城・古河老健殺人 被告の女が黙秘、質問行わず 水戸地裁 

水戸地裁=水戸市大町1丁目
水戸地裁=水戸市大町1丁目


茨城県古河市の介護老人保健施設で2020年、入所者2人の体内に空気を注入し殺害したとして、殺人などの罪に問われた元職員で同市、無職、赤間恵美被告(40)の裁判員裁判第26回公判が19日、水戸地裁(山崎威裁判長)で開かれた。被告人質問が予定されていたが、赤間被告は「全ての質問に対して黙秘権を行使します」と述べ、弁護側、検察側のいずれの質問も行われなかった。

検察側は被告人質問を求めたが、弁護側は「包括的黙秘権を行使するので、質問に答えること自体が違法」と反論。裁判所が実施しないことを決めた。

この日は証人尋問があり、検察側から2人の医師が出廷。事件の約20日後に赤間被告を診察した精神科医は、当時のカルテに基づき、食欲不振や不眠を訴えていた被告は「うつ状態がやや強かった」と説明した。

起訴状によると、同市の老健施設「けやきの舎(いえ)」で、20年5月30日に入居者の鈴木喜作さん=当時(84)=に、同7月6日に入居者の吉田節次さん=同(76)=に、いずれも点滴用チューブにシリンジ(注射筒)をつないで空気を注入し、空気塞栓(そくせん)による急性循環不全で殺害したとされる。



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