明治安田J1百年構想リーグ 鹿島 連勝へ縦パス鍵 21日ホーム柏戦 田川ら復帰、戦力に厚み
明治安田J1百年構想リーグ第3節第1日は21日、各地で6試合が行われ、東地区の鹿島はメルカリスタジアムで柏と対戦する。キックオフは午後4時。鹿島の今大会通算成績は1勝1敗(うちPK勝ち0、PK負け1)、勝ち点4。昨年の激しい優勝争いを繰り広げたライバルとの対戦だ。王者・鹿島の意地を示し、今年初の連勝を飾りたい。
前節で初勝利を挙げた鹿島は勢いがある。17日の公開練習では長期離脱していた師岡が今年初めて全体に部分合流し、開幕直前に負傷した田川と津久井は全快の様子だった。「喜ばしい。チーム内競争において(復帰は)必要な要素だ」と鬼木監督。今節は出場停止明けの三竿が戦線復帰することから、戦力はより一層の厚みを帯びている。
柏は対照的だ。東地区の優勝候補に挙げられていた中、開幕2連敗。大量の負傷者を抱えており、いきなりの苦境に立たされている。ただ、ロドリゲス監督が昨年から植え付けてきたパスサッカーは成熟に向けて進化を続けており、決定力のある細谷ら強烈なタレントも健在だ。鬼木監督は「流動的なサッカーで、いいチームであることに変わりない」と警戒する。
互いにボールを保持しつつ前進するという思惑の中で、鹿島は敵陣での攻撃回数を増やしたい。そのためにはボールを受けた後や保持していない選手の動き出しが重要で、ボール保持者は勇敢に縦方向へのパスをねじ込めるかがポイントとなりそうだ。
開幕戦から2試合連続で先発出場中の荒木は「立ち位置の1歩の差で、相手をずらせるはず。ホームの声援を借りて、必ず勝ちたい」と連勝に向け、力強く語った。
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